全国大会準々決勝

 

平成29年8月7日

さいたま市営大宮球場 8:49-10:45(1時間56分:給水中断含む)

  1 2 3 4 5 6 7
静岡イーストエンジェルス 0 3 5 0 0 0 1 9
茨城ガールズ 0 0 2 2 0 0 0 4

静:塚本、渡辺、川満ー九嶋
茨:西田、田山、橋本ー國井
二塁打:野田(静)
茨城は、1回戦青森 2回戦山梨という実力チームに、ともに逆転で接戦を制してきたタフなチーム。
一たび火が付くと爆発する打線、また後半の追い上げに対する自信は脅威。
序盤、茨城先発の平山を攻め8-0とワンサイドかとの油断を突いて強力打線でまず2点返す。
3回2/3からリリーフの田山、5回継投の橋本に、追加点奪えず。
ジリジリと追い上げる茨城に8-4と追い上げられ、これまでの茨城の勝利パターンに引き込まれる危機感。
この空気を変えるべく、大会屈指の投手橋本から1点を奪おうとした7回表、四球などでランナーを出すも2アウト2,3塁。ここで8番(秘密の4番)九嶋結菜がセンター前ヒットを放ち1点追加。この1点が茨城マジックを封じ辛くもベスト4進出。